俳優として活躍している新田真剣佑(あらた・まっけんゆう)さん。
そのビジュアルと高い演技力で、男女問わず多くの人を魅了しています。
そんな新田真剣佑さんの本名や芸名の由来を書いていこうと思います。
よかったら読んでいって下さい。
目次
新田真剣佑の本名は?
新田真剣佑さんは、本名なのでしょうか。
新田真剣佑さんの本名は『前田真剣佑(まえだ・まっけんゆう)』です。
画像元:www.pinterest.jp
そのまま本名でも自然な感じですが、
「前田」が本名だったんですね。むしろ「真剣佑」の方が
芸名のような感じがしたのは筆者だけではないと思います。
新田真剣佑の本名はなぜ明らかになった?
真剣佑という名前が本名であることは
なぜ明らかになったのでしょうか?
これはおそらく、改名したタイミングで知った人が多いのでは
ないでしょうか。
2017年まで、新田さんは『真剣佑』という名前で活動していました。
その後、名前を改めました。
画像元:ホットペッパービューティー
この改名の際、多くの人が「真剣が苗字で、佑が名前だと思っていた!」
と驚きのコメントが多かったようです。
『真剣佑』という名前がそのまま一つの名前と
わかってびっくりした人の方が多かったのではないでしょうか。
新田真剣佑はなぜ芸名で活動することにしたのか?
『真剣佑』の名前で活動していたのはなぜなのでしょうか?
確かな情報が得られないため、推測するしかありませんが、
新田さんが本格的に芸能界にデビューする前の活動が、
現在の名前を選ぶきっかけになった可能性があると考えています。
具体的には、2005年のドラマ『アストロ球団』や
2007年の映画『親父』などに、本名である「前田真剣佑」として
出演しています。
ただし、当時の新田さんは1996年生まれで、この時点では
まだ9歳や11歳でした。
その後、学業を優先するためアメリカで生活し、その間にも
『SPACE MAN』や『テイク・ア・チャンス~アメリカの内弟子~』などの
映画に出演し、「Mackenyu Maeda」という名前が知られるように
なりました。
画像元:美男カタログ
こうした活動が背景にあったため、日本での活動を始める際にも
本名で活動することを選んだのではないでしょうか。
子供の時から映画に出演してたので、本名そのままに
したのかもしれませんね。
新田真剣佑の名前の由来は?
「新田」と「真剣佑」のそれぞれに由来があるようです。
では、次からみていきましょう。
「新田」の由来
「新田」という部分は、2016年に出演した映画『ちはやふる』で
演じた役・綿谷新(わたや・あらた)から取ったそうです。
「『ちはやふる』は日本に来て芝居を志すきっかけになった
自分の中で大きな作品で、綿谷新(自身の役名)から「新」を使い
『新田(あらた)』という名字を使う」と発表しています。
画像元:DayDreaming
また、改名の際には原作者の末次由紀氏に相談したとのことで、
X.com(ツイッター)のダイレクトメッセージで
『名字を探しているんですけど、”新”を使ってもよろしいですか』
と聞いたとか。先生からは『新を使ってくださるんですか。
ぜひぜひよろしくお願いします』と返事がきたそうです。
『初心忘るべからず』ということもあり、
役名から『新田』にしたようです。
「真剣佑」の由来
『真剣佑』という名前は、父親で俳優の千葉真一さんが命名しました。
新田真剣佑さんが2017年5月20日に出演した
情報番組『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)の中で、
「真実の剣を持って人の右に出る」という意味が
名前に込められていると説明されました。
お父様である千葉真一さんは、自らアクションを演じる俳優としても
知られています。
彼は極心空手四段や少林寺拳法弐段などの
高い武術の技術を持っています。
そのため、千葉真一が真剣佑さんの名前に込めた思いは、
強いものだったでしょう。
画像元:劍心.回憶
新田真剣佑が改名した理由
新田真剣佑さんは、なぜ改名したのでしょうか。
新田真剣佑さんは「浅井企画」から「トップコート」に
事務所を移籍したタイミングで、
2017年5月22日に「真剣佑」から「新田真剣佑」に芸名を改名しています。
それは、上述でも説明したとおり
日本に来て『ちはやふる』が芝居を志すきっかけになった
大きな作品であり自分の中で『初心忘るべからず』を
常に思って芝居をするためなのではないでしょうか。
画像元:ホミニス
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新田真剣佑さんの芸名「新田」とお父様が命名し
引き継がれている本名の「真剣佑」は、彼の俳優としての
アイデンティティを形作っていますよね。
現在は海外での活動を主に行っていますが、初心を忘れず
お父様の右に出るような俳優を目指していくのでしょうね。
彼の活躍に期待です。
画像元:リアルサウンド
最後までお読み下さりありがとうございました。
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